高さ35センチ! 人間型2足歩行ロボ開発


≪研究機関に1体50万円程度で販売も≫
 産業技術総合研究所からの技術移転を受け、ゼネラルロボティックス社(茨城県つくば市)など4社が、教育や研究向けに小型の人間型2足歩行ロボット「チョロメテ」を共同開発し、26日発表した。

 まだ試作機だが、秋ごろからロボットを研究する大学や研究機関に1体50万円程度で販売したいとしている。

 チョロメテは高さ35センチ、重さ1.5キロ。産総研の人間型ロボットHRP―2をベースに小型化、既存のホビー用モーターなどを使い安価に仕上げられている。HRP―2も研究機関向けに販売されたが、約4000万円と高価なこともあり、あまり広まらなかった。関係者は、安価を武器に広く普及させたい考えだ。

 デモンストレーションでは、前後への歩行や屈伸運動、おじぎ、起きあがりの動作など、滑らかな動きを披露した。

 産総研知能システム研究部門の比留川博久副研究部門長は「チョロメテは、きちんとプログラムしないと2足歩行させるのが難しいので、教育用に適しているのではないか」と話している。


つい最近AIBOが生産中止になったばかりのような気がしましたので

国内のロボット熱は基本的に下火になってきたのかなあ~っていう

感じもしていたのですが。


ホビーユースとしては割高なシロモノでしたし、

そもそも擬似ペット的な商品は、飼っている本人が素に戻ると

リバウンドの如く冷めてしまいそうですから

そいういうニーズの方は冷えてきちゃったと見るべきなんでしょうね。


それとこれとは別問題!っということで

こういうニュースを見れば見るほど

やっぱり日本人は二足歩行ロボが好きなのですね。

(特にある層にw)


制御プログラムの研究とか練習用には

実際に重量を持っていて動く実機は必要不可欠でしょうから

対象となるユーザーを考えれば

結構リーズナブルな価格なのかもしれません。


というか

会社の経費で落ちるんなら一台欲しいかもしれませんorz